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無料集客の要となる検索エンジン最適化(いわゆるSEO)

Webページの訪問者のうち、およそ8割が検索エンジン経由だと言われておりますが、弊社の管理するサイトでもほぼその通りになっています。

したがって、検索エンジンをいかに味方につけるかというのが集客の要となります。

検索エンジン最適化(SEO)とは

SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!のような検索サービスにおいて表示順位を上げるためにホームページに対して行う施策のことをいいます。

さて、ここで少し思い出していただきたいのですが、何かを調べたくて検索エンジンを使うとき、表示された結果を上位どのくらいまでクリックしてお読みになりますか?1ページにおよそ10件表示されますが、何ページぐらいまで検索結果を見ますか?

実はそうなんです。検索ワードの種類にもよりますが、基本的に上位表示されなければ誰にも読んでもらえないのです。まさに砂漠の真ん中に看板を立てるのと同じですね。これを対策するのがSEOです。

検索エンジンの表示順位が決定される仕組み(検索アルゴリズム)は非常に多岐にわたりますが、大きく分けると「内部的要因」と「外部的要因」の2つにに分類できます。

そこで、この検索エンジン最適化つまりSEOも内部的対策(ホームページ内で行う)と外部的対策(ホームページ外に向けて行う)に分けられます。

内部的SEO

検索エンジン対策のうち、内部的な要因について以下でご説明します。

検索エンジンのロボットはとっても忙しい

検索エンジンはロボットのようなプログラムを使って、世界中のWebページを日夜探しまわっています。そうやって何がどのWebページヘ書かれているのか知っておかなければ、ボタンひとつで検索結果を見せることができないからです。

ここで衝撃的な数字をご紹介しましょう。
2008年に書かれたこちらのブログ(この方は日本屈指の専門家でネタ元はGoogle自身)によりますと最大手のGoogle社はなんと1,000,000,000,000個ものWebページを把握しているとのことです。1億でも10億でもありません。1兆ページです。

さすがに1兆ページともなると、いかにGoogleのコンピューター群とプログラムソフトが優れているとはいえ、物理的に相当の時間がかかってしまいます。もたもたしているとニュースサイトの記事や有名人のブログのように時事性のあるページがいつまでたっても検索でヒットしないということになってしまいます。

つまり、検索エンジンのロボットはとっても忙しいのです。

検索エンジンのロボットから見つけやすくする

インターネットはその名の通り、世界中のWebページがリンク(クリックすると別のページにジャンプする機能)によってまさに網目のようにつながっています。

検索エンジンのロボットは、基本的にその網目のようにつながったリンクをたどって這いまわり、情報収集します。検索エンジンがまだ発達していなかった頃は人間もそうやってリンクをたどって、いわゆるネットサーフィンをすることでしか未知のWebページを見つけることができませんでしたが、それと同じです。

WordPressには、新しい記事を追加するたびに各種検索エンジンに自動で通知できる機能が標準搭載されています。また、既存のページ構成を把握しやすいように検索エンジン向けのサイトマップデータを公開して全てのページを知らせておく機能も弊社の方で追加投入いたします。

そして人間の訪問者向けにも、画面上部のメニュー、横にあるサイドバー、下部にあるフッターメニュー等を使って、どこにどんなページがあるのかをわかりやすく整理して見せるための仕組みを装備しています。検索エンジンもまた人間と同じようにこれらのリンクをたどってサイト内を這い回ったりしますので、人に優しいホームページは検索エンジンにも好まれるということになります。

誰にも読みやすいように正しいHTMLで書く

基本的にウェブページというのはHTMLという言語で記述されていて、検索エンジンのロボットはそのHTMLを読みます。

HTMLというのは、タイトル、大見出し、中見出し、小見出し、段落、箇条書き、引用部分・・・といったような文書構造を定義するための言語で、今ご覧の画面はインターネット閲覧ソフトがその構造をもとに加工して表示した結果です。

多くの人は何となく冒頭に太字で大きく書いてあるからこれが題名かな?ここは本文より大きい字で書いてあるから大見出し、いや中見出しかな?文頭に点があって字下げされているから箇条書きかな?四角で囲ってあるから引用部分かな?という風に視覚的に文章の全体像を理解するでしょう。

だからといって、字の大きさや太さを書式設定するだけでタイトルや見出しを表現しようとする人が実際にものすごく多いのですが、実はこれは検索結果の上位表示に関していえば大損なのです。

何ポイントの大きさで書かれているからこれはタイトルだ、何ポイントの大きさで書かれているからこれは見出しだ・・・といった約束事は存在しません。あるのは、タイトルはtitleタグで囲いましょう、見出しはh1〜h6タグで囲みましょう・・・といった国際標準だけです。そして、検索エンジンのロボットはこの国際標準に従ってWebページを理解しながら読み進めていきます。

本など、普通の文章を思い浮かべてください。その文章の中身を理解するには、ただの本文段落に書かれている文字よりも見出し、見出しよりもタイトルが重要ですよね。だからGoogleの検索エンジンロボットはタイトルや見出しの言葉を重視しますし、検索結果の一覧にはタイトルを表示します。最近ではほぼ見かけなくなりましたが、検索結果の一覧に「無題」と書いてあるページがヒットすることが昔はよくありました。正しく書かないとそうなってしまうのです。これでは上位表示も難しいですし、そもそもクリックして閲覧しようという気が失せてしまいます。

見た目がいくら綺麗でも画像は評価されない

正しいHTMLで書かないと困る人は他にもいます。それは視覚障害者の方です。視覚障害者の方もインターネットをしています。それにはスクリーンリーダーと呼ばれる読み上げソフトが必要なのですが、画像がどんなものか表現することはできません。たとえシンプルな文字を画像にしていたとしてもです。

もし、「なんだそんな少数の人だったら読んでもらえなくても仕方ない」とお思いでしたら、もう検索エンジンによる集客は諦めて有料のネット広告かビラ配布をおすすめいたします。検索エンジンも画像を文章として評価しないからです。

正確に言えば、おそらく現在のGoogleの技術力なら画像の文字情報を読み取ること自体はそう難しくないでしょう。しかし、先ほども書きましたが、全世界の1兆ページに対してそれを実行するほどの速度は現状期待できませんし、そもそも視覚障害者のような方々に読めないような書き方で彼らをインターネットから追いだそうとすること自体がGoogleの理念に反しています。Googleはそういう会社です。

つまり、いくら見た目が綺麗だからといって、タイトルや見出しのつもりで大きな画像を貼ってみたり、あろうことかページ全体を画像やFlash(動画のようなプログラム)で作成してしまったら、それは誰も通らない路地裏に飾られたピカピカのネオンサインと同じです。誰の目にも触れず、密かに制作費と維持費を食い続けながら時代とともに朽ちてゆくゴミです。

日本の企業向けホームページ業界においてもまだまだこの点、プロの間でも意識が低いようで誠に残念ですが、ライバルが少ないと思えばお客さまにとっては幸運かもしれません。

弊社の内部的SEO方針

  1. 検索エンジンから発見しやすくする
    1. 各検索エンジン向けの更新通知
    2. 検索エンジン向けサイトマップデータ生成
    3. サイト内のリンク構造最適化
  2. 検索エンジンから読みやすくする
    1. 見た目だけでなくWebの国際標準に従って正しい記述を行う

外部的SEO

検索エンジン対策のうち、外部的な要因について以下でご説明します。

最も基本となるのは外部から自分のホームページに向けて貼られたリンク

検索エンジン最大手Googleの共同創業者ラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏は、インターネット上の膨大なホームページをどのように順位付けするかという指標として、外部からそのページに向けて貼られているリンクの数を数えることを思いつきました。

例えばブログやTwitter、Facebookを思い浮かべてみてください。芸能人のブログや新聞記事など、誰かに紹介したい素晴らしい記事をみつけたときに、リンクを貼って紹介しますよね。
Googleの二人の創業者はこれに目をつけました。

つまり、そのページがどのくらいリンクを貼られてインターネット上で紹介されているかでランキングしてみたわけです。
当然、有名人のホームページや新聞記事などは無名のサラリーマンが書いた日記よりも重要だという結果になりましたが、これは大筋で正しく、検索エンジンの表示順位を決めるにあたって現在でも最も重要な指標となっています。

リンクは量より質

はじめのうちはウェブサイトの重み付けは単純にリンクの本数でランキングされていましたが、次第に質が重要になってきました。

先程も申し上げたように、All About(有名なノウハウ紹介サイト)や人気芸能人のブログのように、外部からたくさんのリンクを貼られて紹介されているサイトは実際に皆の関心が集まる重要なサイトであり、Googleをはじめとする大手検索エンジンもそのようなサイトを重視しています。

ですから、同じページにリンクを貼るとしても、上記のような権威あるサイトからリンクを貼って紹介されるのと、ほとんど読者のいない(誰からもリンクを貼られていない)個人ブログからリンクを貼って紹介されるのとではリンクの重みが全然違ってきます。

もし検索エンジンが存在しなかったとしても、人気サイトが貼ったリンクは多くの人にクリックされて、リンク先のページにはたくさんの人が訪問することになります。逆に、誰にも読まれていない個人の日記から貼られたリンクは誰からもクリックされないので、リンクとしての価値がありません。

GoogleやYahoo!のような検索エンジンは、このようにリンクの本数よりもクオリティーを重視するようになりましたが、これはとても現実に沿った進化だったということがわかると思います。

自作自演のリンクを貼ることで検索エンジンを悪用する輩が現れた

ホームページのタイプによって違いはあるものの、一般的にホームページにやってくる人がどのような手段を通じてやってくるかというと、検索エンジン経由のアクセスがおよそ80%と言われています。つまり、アクセス数の鍵をにぎるのはほとんど検索エンジンということになります。

アクセス数は利益の源泉です。お客様のホームページも、アマゾンや楽天のような物販サイトも、バナー広告から収入を得る情報サイトも、アクセス数が増えると売上がほぼ比例して増えます。そこで当然の結果として、検索エンジンからいかにアクセスを集めるか、膨大な検索結果の中からいかに上位にランキングされるかということに関心が高まるようになりました。これがいわゆる検索エンジンマーケティングです。

そこで一部のWeb管理者が考えついたのが、人為的に自作自演のリンクを大量に貼って検索エンジンをだます手法(ブラックハットと呼ばれたりします)でした。

こういったブラックハットな業者たちは、Google黎明期のリンク本数重視時代には無数の価値の無いページからの大量リンクを貼り、リンクの質が重視されるようになってからは、大量リンクで嘘の人気サイトをいくつも作り、そこから目的のサイトに向けてリンクを貼るというスパムに手を染めて行くようになりました。

これらは言うまでもなく検索エンジンとわれわれ利用者に対する迷惑行為です。世界最大手のGoogleはみすみすこれを許す企業ではありません。

検索エンジンGoogleを不当に騙そうとするとどうなるか

検索結果の有用性はGoogleにとって最重要な課題です。
それが人為的に捻じ曲げられてしまうのを許すということは、Google社の死を意味します。そんな検索エンジンで調べ物をしてもろくなページがヒットしないからです。昔のYahoo!がそうでした(現在のヤフージャパンの中身はグーグルの検索エンジンが利用されています)。

Googleは世界中の1兆ページにものぼるホームページを把握しており、自作自演のリンクや他サイトの丸写し(多少書き換えてもダメです)を発見する能力がずば抜けています。

こういった不正行為がGoogleに察知されると検索順位が極端に下がったり(100位以下のページなんか誰も訪問しませんよね)、最悪の場合は社名で検索しても一切表示されないという、ネット上においては存在すらしないのと同じ、まさに処刑のようなペナルティを喰らいます。

はじめのうちは真面目に苦労して育ててきたかわいいホームページも、自作自演のリンクを貼ったがために全て失ってしまう。まるで現実世界の信用と同じですね。少なくともGoogleという会社はそれを目指しています。日々世界中から天才エンジニアを集めてすさまじいスピードで改良を進めています。いま通用している裏技もすぐに役に立たなくなります。

人の役に立つ記事には自然とリンクが集まる「コンテンツが王様」

検索エンジン界隈では近年、「Content is King」という言葉をよく耳にするようになりました。
元々はマイクロソフト創業者のビル・ゲイツが発した言葉だそうですが、その言葉の響きからか、現在ではホームページのアクセスアップに関して言及されることが多いようです。

検索エンジンとその利用者を騙してお金儲けをしようとする業者とGoogleの戦いは従来イタチごっこでしたが、現在はほぼGoogleが勝利しています。いま残されているインチキ手法は、ペナルティ覚悟で自作自演のリンクを貼り、バレたら新しいサイトを作って内容をまるごとコピーし、またバレるまでひっそりと小銭を稼ぐという焼畑農業的なものです。そのようなサイトがGoogleに察知されてペナルティを受けるまでの期間もどんどん短くなってきており、およそ苦労に見合わない仕事になりつつあります。客からお金をもらって自作自演のリンクでアクセスアップを約束する業者は廃業が相次ぎ、残された者にも明るい未来は待っていません。

そこでよく使われるのが「コンテンツが王様」です。
世界最高の天才集団を騙そうと無い知恵を絞る苦労に比べたら、いっそ人の役に立つ記事を書いたほうが楽に稼げるし、達成感もあるというものです。

人の役に立つノウハウやレビュー記事は自然とSNSやブログで紹介され、検索エンジンでの上位表示とのスパイラルも生まれます。広く一般の人に向けた当り障りのない記事はあまり評価が高くありません。逆にごく一部の客層に絶大に支持されるようなニッチな記事が収益に繋がります。そう、例えば御社の業界のことに関する記事です。

弊社がおすすめするSEO

弊社はホームページを通じてお客様のビジネスが発展することを願っております。
したがって、永続的かつ本質的な手法以上にに強力なアクセスアップ手法はございません。御社の顧客に向けたノウハウや有用な商品説明文、日々の業務に関するブログなど、あらゆることを少しずつで結構ですからホームページにこつこつと書き込んでいってください。

ホームページに訪問したユーザーの10人に1人でも満足してもらえれば自然とリンクが貼られ、アクセスが増え、やがて商品が売れます。このようなニッチな市場は大手企業には到底手が出せません。安価で高機能、使いやすいホームページはまさに中小企業の強力な武器です。

まだお会いしたことのない貴方様と今このページを通じて出会えたのはとても素晴らしいことです。弊社はこの喜びを広く共有したいと思ってこの仕事をしております。

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